マウスピース矯正装置の使い方・お手入れについて
暑い日が続いていますがみなさんお元気でしょうか?
オリンピック、過去最高の金メダル数、
素晴らしかったですね(´;ω;`)
みなさんは見ましたか?
私はハイライトしか見られなかったのですが、
それだけで涙がでますね。
頑張っている人の姿ってかっこよすぎます。
元気をもらえました!すべての選手の方に拍手です👍
今日はまたマウスピース矯正のお話の続きです。
使い方と、お手入れについてです。
マウスピースの装着は慣れれば簡単ですが、
最初は手間取ることもあります。
つける順序としては、前歯から奥歯にかけて、
指でゆっくりと押していきます。
慣れるまでは鏡で確認しながらゆっくりとおこないましょう。
強い力で無理やり押し込んだり、噛みこんでつけようとすると
マウスピースの変形や歯の痛みを生じることがありますのでご注意を。
その後、アライナーチューイというシリコンゴムでできたロールを噛み、
しっかりとマウスピースをはめていきます。
インビザラインは、しっかりとはまっていない状態で使用すると、
正確に歯が動かないことがありますので、
アライナーチューイはケースに入れて常に持ち歩いてくださいね♪
インビザラインをしっかりはめるのも重要ですが、
外せなくては困ります。
特に、アタッチメント(白いポッチ)が付くと外すのは少し難しくなります。
外す順序としては、奥歯の内側(舌側)から先に外していくのがやりやすいです。
右奥からか左奥からかは個人によって差がありますが、
いずれにしても内側からが外しやすいことが多いです。
また、爪を痛めやすいので、気をつけましょう。
ネイルをされている方は注意してあげてくださいね!
取り外したマウスピースはきれいに洗いましょう。
唾液が付着したままにしておくと、石灰化してマウスピースが白くなったり、
臭いの原因になったりします。
インビザラインは変形しやすい素材でできているので、
ていねいに取り扱いましょう。こすり洗いだけでは十分でないときには、
歯ブラシやデンチャーブラシを使います。
歯磨き粉の使用は傷つける原因になるので避けましょう。
洗い流すときはお湯を使うと変形の原因になりますので、水を使います。
洗浄剤は、ご用意してあるインビザライン用のものをお勧めしています。
市販の入れ歯用洗浄剤やマウスピース用洗浄剤もありますが、
マウスピースが白くなったり、変形したりすることがあるのでおすすめしていません。
外してる時間は短いですが、透明なので紛失してしまう
恐れがあります。保管するときはケースにいれてくださいね♪