永久歯を抜くのはどんなとき?
こんにちは!今日11月22日は、いい夫婦の日♪
みなさんの夫婦円満の秘訣はなんですか?
ぜひ教えてくださいねっ♡
わたしが心がけていることは、言葉にすることです!
ありがとうもおはようも、なんかもやっとしたこと・・・。
言わないとわからないのに、察してくれ!と思ってしまってました。
反省です(笑)これからもよろしくね(笑)
今回のブログは、「抜歯が必要なケース~大人の歯~」についてです。
できることなら歯を抜かず、温存させたいのですが、
どうしても抜く選択になってしまう場合をいくつかご紹介します。
①根が破折してしまったとき
歯根が折れてしまった🦷は抜くしかありません。
その割れ目から細菌が入り、強い痛みや歯茎の腫れ、また口臭の原因になります。
また放置しておくと骨髄炎や根尖性周囲炎、蓄膿症を発症させる危険性があるため、
歯の根が割れている場合は抜歯する必要がでてきます。
根が割れる原因として嚙み合わせが悪かったりして、
嚙んだときに一部の歯に強い負荷がかかってしまうということが挙げられます。
歯並びが悪かったり、噛み合わせが悪かったりする人は、
歯の根が割れてしまう前に一度ご相談くださいね。
②虫歯が進行してしまった場合
虫歯が進行して歯がボロボロになり、歯の根っこだけが残っている状態であれば
どうしても抜歯が必要になってしまいます。
骨に埋まっている根の長さによっては、歯茎に埋まっている部分を歯茎の外まで出すことで
抜歯せずに治療することが可能です。
しかし根っこだけになった歯が歯茎に入り込むと虫歯菌が歯茎や周囲の骨にまで感染して
激しい痛みが起こりますし、口臭がきつくなることもあるので、基本的には抜歯が必要です。
③変な生え方をしている親知らず
上下にキレイに生えている親知らずであれば、問題ありませんが、
横向きであったり斜めに向いていたりする親知らずの場合、
歯周病や口臭、歯並びの原因になるので、抜歯する必要が出てきます。
またキレイに生えていても、親知らずは基本的に奥のほうに生えてくるため
歯磨きが行き届かず虫歯や歯周病に感染しやすいので、抜歯することをすすめるケースもあります。
親知らず以外でも、大きく歯並びからずれてしまっている八重歯なども抜歯の対象です。
永久歯は、一度失ってしまうともう生えてきませんよね。
大事な🦷です💛
今ある歯を一本も失わないように
セルフケア・メンテナンスをしっかり行っていきましょうね😊